急速化するグローバル化のなかで、欧米先進国・新興国の区別なく国境を越えた取引が急増しています。
いまや一企業が他国の影響を受けずに自国内だけで収益を確保し、持続的に成長し続けることは不可能に近い状況です。
北九州も例外ではなく、海外に進出する北九州の企業や、海外から北九州に進出する企業が増加していくと思われます。
また、個人についても、国際結婚やセカンドライフを海外で過ごすために、北九州から海外に移住する人々が増加すると考えられます。
このように、企業・個人が国境を超えて活発に活動する現代においては、それをサポートする法律事務所もグローバル化することが求められています。
そのためデイライトは、グローバルな視点を持ち、北九州を拠点としながら、諸外国においてリーガルサービスを提供しています。
GLOCAL(グローカル)
デイライトは、中期的なビジョンとして、「グローカル」を掲げています。
これは、北九州ナンバー1の法律事務所として、北九州を拠点としつつも、世界中にリーガルサービスを提供できる事務所であるというビジョンです。
グローカル(GLOBAL+LOCAL)とは造語であり、北九州という地方都市(LOCAL)の利点を活かして、世界中(GLOBAL)にリーガルサービスを提供することを意味します。
福岡に本店機能があること
北九州市は、政令指定都市であり、多くの人々が居住しており、多くの企業が経済活動を行なっています。
また、北九州市には北九州市立大学などの多くの大学があり、海外からの留学生も多く、海外ビジネスのための優秀な人財も多いという特徴があります。
隣接する福岡市には、福岡国際空港や博多港があり、世界とつながるビジネスのインフラが整備されています。
このようなグローバル化に伴い、北九州では企業や個人に対して国際的なリーガルサービスを提供できる弁護士のニーズが高まっています。
しかしながら、北九州では、グローバル化に対応できる法律事務所が少ないという問題があります。
すなわち、国際的な法律事務所は東京一極に集中しており、北九州において、国際的な法律事務所はとても少ない状況です。
デイライト法律事務所は、本店が隣接した福岡にあります。
また、デイライトに所属している弁護士、行政書士、税理士、マーケッターなどのプロフェッショナルたちは、福岡や北九州という地域に魅力を感じ、地域の発展に貢献したいという想いをもって業務に取り組んでいます。
隣接した都市に本店機能があるメリットは、所属するプロフェッショナルの数が多いことから、様々な案件に幅広く対応できるという点があげられます。
例えば、北九州の企業や個人の方は、国際的な企業法務、渉外離婚、渉外相続などについてのご相談が可能です。
「頼りになる専門家が会いに行ける距離にいる」
これは北九州在住のクライアントにとって、大きなメリットになるといえます。
世界とつながるネットワーク
デイライトは、アメリカ、ハワイ、オーストラリア、中国、韓国、シンガポール、インドネシアなどの法律事務所や会計事務所と戦略的提携関係を構築しており、世界各地の紛争案件に対応できる体制をとっています。
また、上海の法律事務所やコンサルティングファームとも提携しており、北九州オフィスにおいて、テレビ会議によって上海の専門家とミーティングを行うことが可能です。
国際スタッフ
デイライトは、渉外的な案件を強力にサポートするために、英語、中国語を話せるスタッフが在籍しています。
また、アジア法に精通した中国人の大学教授が顧問となっており、企業のアジア戦略を強力にサポートしています。